水の浄化で社会に貢献する

オゾンについて

オゾンとは

オゾンは特徴的な刺激臭の気体です。地球の上空約30kmにはこのオゾンが層を作って太陽からの強い紫外線を防いでくれて います。自然環境の中にもオゾンはごく低い濃度で存在して、大気を浄化しています。

オゾンの性質

オゾンは酸素原子が3つ結合したもので、化学式ではО3と表します。通常、酸素は酸素原子2つのО2で安定しますが、 オゾンはОが1つ多いので不安定な状態になっています。そのため安定なО2に戻ろうとするのですが、その際に非常に強い 酸化力が生まれ、この酸化力は水中では塩素の約7倍と言われています。この酸化力で脱色や脱臭、殺菌、有機物分解を行うことができます。

オゾンの特徴

オゾンは原料が空気中の酸素ですので原料の保管の必要性が無く、電源があればどこでも作ることができます。オゾンは反応後速やかに酸素に戻りますので、薬品のような残留性が無く環境負荷がありません。

オゾンの有害性

オゾンは便利な半面、高い濃度のオゾンガスは身体に危険を生じます。そのため、「オゾンは危険だ」という先入観があり、これまでオゾンの使用が日本ではあまり普及しませんでした。近年、技術の発達と安全な使用法により上下水道で利用され始めています。

オゾンの生体に対する影響

オゾン濃度(ppm)
影響・作用
0.01~0.02臭気を感じる。(やがて慣れる)
0.1強い臭気、鼻・のどに刺激を感じる。
0.2~0.53~6時間で視覚低下の症状が出る。
0.5明らかに上部気道に刺激を感じる。
1~22時間で頭痛、胸部痛、上部気道の渇きと咳が起こる。暴露をくり返すと慢性中毒になる。
5~10脈拍増加、肺水腫の症状が出る。
15~20小動物は2時間以内に死亡する。
50人間も1時間で生命が危険になる。

オゾン利用

オゾンの強力な酸化力は、原子や分子のつながりを断つことで、脱臭、脱色、殺菌、有機物分解へ働きます。さらにオゾンは安全な酸素へと変わりますので、残留性がありません。弊社は独自で開発した「気体溶解反応装置=NAC」を用いることで、酸化力の強いオゾンを安全かつ有効に利用することができます。
・有機物分解、BOD、COD等の削減による生物処理負荷の低減
・排水原水の脱臭、放流水の脱色、殺菌、安定した排水処理
・排水処理における余剰汚泥の減容、電気代の削減
・排水処理施設の小型化、縮小化
・ダム、湖沼、河川、等におけるアオコ処理、貧酸素改善、底質改善
・海域における底質改善、貧酸素改善
・オゾン水を用いた工場内の殺菌、脱臭
・プール、浴場水の殺菌(塩素代替)

オゾン利用例

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